さいたま市からロボット教室に通ってくれている生徒さんの作品を紹介します。

  • 2017/09/19 更新

さいたま市からロボット教室に通ってくれている生徒さんの作品を紹介します。

いつもご覧いただきありがとうございます。前回は「三芳町から当ロボット教室に通ってくれている生徒さんがサソリロボットを作りました。」という題でロボット教室の夏期講習の様子をお伝えしました。 今回も前回に続き夏休みに作った作品の紹介になります。   この記事ではいつものような作品紹介だけでなく簡単にプログラミングについてもご紹介できればと思います。   早速作品を見てみましょう。  20170919151001.JPG この作品は2週前にもご紹介した2足歩行ロボットをほかの生徒さんが作ったものです。 (参考)「新座市からロボット教室に通ってくれている生徒さんが恐竜ロボットを作りました。」こちらもご覧ください。   同じ組み立て書を見て作った作品にもかかわらず全く違った改良がされているのがお分かりいただけるかと思います。ロボット作りの面白い点は全く同じ作品はできないということです。 このさいたま市から通ってくれている生徒さんは改良にとてもこだわっており素晴らしい作品に仕上がっていますね。   以前にも紹介しましたが、この二足歩行ロボットはとても難易度の高いロボットで簡単に歩くことすらできません。しかしこの生徒さんも2日間でなんなくクリアしてくれました。   今日はいつも紹介しているWeDo2.0のロボットを動かすプログラムについて少しですが紹介したいと思います。前回のサソリロボットはレゴのマインドストームEV3が本体ですので今回紹介するプログラミングとは違ったものとなっています。   小学1,2年生が使うWeDo2.0のプログラミングはブロックを並べることにより行っています。視覚的なものなので小学校低学年のお子さまにもわかりやすく動かすことができます。   例として一つプログラムをご紹介します。  20170919151011.42.09.png 一つ目の黄色のブロックはプログラムのスタートボタンでここにつながっているブロックの内容が実行されます。 二つ目から5つ目にあるブロックはモーター制御のためのものです。 二つ目でモーターの回転の向きを決定しています。3つ目のブロックでモーターのパワーを8に設定しています。その次のブロックでは、以前に設定したモーターの回る向きとパワーで10秒間モーターを動作させるブロックになっています。 5つ目のブロックはモーターの停止のためのブロックでこのブロックを入れるとモーターの回転が止まります。最後にある赤いブロックは音を鳴らすためのブロックで1から20までの音を鳴らすことができます。   このプログラムを恐竜ロボットにダウンロードして実行するとどうなるでしょうか。   これを実行するとロボットはパワー8の力で10秒間前進します。その次に足を止め1の音を鳴らしてプログラムが終了します。 これが一番初歩的なプログラムとなっています。   難易度が高くなるとこれにセンサーを使うためのブロックや、表示をするためのブロック等が出てきて複雑になります。   クレファスふじみ野校ではこのようなプログラミングを小学校1年生と2年生が行っています。難しいように思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、当ロボット教室ではわかりやすいテキストを用意しておりますので心配いりません。どのお子さまも本当に短時間で使い方を覚え、毎週ロボットを楽しく動かしています。 ロボット作りやプログラミングにご興味がある方はぜひ当ロボット教室の無料体験授業にご参加ください。 無料の体験授業では実際にロボットを作りプログラミングまで体験していただくことができます。   教室は東武東上線のふじみ野駅から歩いてすぐのところにあります。 駅から近いので安心して通っていただくことができます。現在では、埼玉県のさいたま市をはじめ川越・南古谷・朝霞・新座・志木・若葉・坂戸などふじみ野から少し離れたところからも通っていただいております。   皆様の体験授業へのご参加お待ちしております。 次回は小学校2年生の作品をご紹介します。=>「鶴瀬からロボット教室に通って来てくれている生徒さんの作品です。

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