鶴瀬からロボット教室に通ってくれている生徒さんの作品を紹介します。

  • 2017/09/26 更新

鶴瀬からロボット教室に通ってくれている生徒さんの作品を紹介します。

今回もご覧いただきありがとうございます。
前回は「さいたま市からふじみ野のロボット教室に通ってくれている生徒さんの作品を紹介します。」という題で恐竜ロボットとプログラミングについてご紹介しました。
小学1,2年生のコースではどのようなプログラミングをしているかお分かりいただけましたでしょうか。今回は夏休みに行われたサマースクール・実験イベントではなく通常の授業内で作った作品をご紹介していきたいと思います。

ロボット教室は普段どのような作品を作っているの?


今回ご紹介する作品はひれを動かすことのできる魚型ロボットです。
埼玉県の東武東上線の鶴瀬から通ってくれている生徒さんが作ってくれました。
早速作品を見ていきましょう。
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この作品はレゴのマインドストームEV3ではなくWeDo2.0により組み立てられています。
WeDo2.0の本体にはモーターを接続し、その動力でひれが動くように組み立てられています。
この作品の驚くべき点は、一つのモーターで2種類のひれを一度に動かしているという点です。モーターからの出力を複数のギアとプーリー・滑車を使い分散させています。これにより胸びれ2つを尾びれを同時に動かすことができるようになっています。
このモーターの出力はトルクが大きいわけではありませんが、3つのひれは問題なく動かすことができます。
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プーリーとは何か?


続いてプーリ・滑車についてご説明します。


プーリーとは回転の力を離れた場所に伝えるための構造のことです。ギアと似た役割を果たしますがギアとは違った特徴があります。
ギアは、一つ一つの歯が必ずかみ合わないといけないのに対し、滑車を用いることで空回りを許すことができます。これは非常に便利な仕組みで、尾びれなど動く幅が限られているものを作る際、動ける上限に達した時に空回りしてロボットが壊れないようにすることができます。
クレファスふじみ野校ではこのような仕組みについて小学1年生から触れる授業を行っています。専門のアドバイザーと作成したカリキュラムの各所には重要な仕組みなどが組み込まれているため自然に難しい仕組みも覚えていただくことができます。

どのような子が通っているの?


現在当ロボット教室には埼玉県のふじみ野市・富士見市だけでなく各所から生徒さんが通ってくれています。さいたま市を始め、川越市・朝霞市・志木市・三芳町・吉見町・新座市・川口市などふじみ野から離れたところからも通っていただいています。
多くの方に通っていただいている理由としては東武東上線のふじみ野駅からの近さがあるかと思っております。ふじみ野駅から3分ほどの場所にクレファスふじみ野は教室があります。さらに、ふじみ野駅には準急や普通だけでなく急行や快速、さらにはTJライナーやFライナーが停車するので少し離れたところの方も通いやすいのではないかと考えています。和光市からは地下鉄の東京メトロ副都心線や東京メトロ有楽町線、さらに渋谷からは東急東横線やみなとみらい線にも直通運転がありますのでアクセスしやすいかと思います。
池袋からでも急行で24分ほどですので都内からも通いやすいのではないかと思います。

このように駅からも近い教室ですのでお子さま一人でも安心して通っていただくことができます。

少しでも興味を持っていただいた方は体験授業を!


クレファスふじみ野校では無料の体験授業を行っています。ロボット教室に興味がある方や現在ロボット教室を比較・検討中の方はぜひ無料の体験授業にご参加ください。
申し込みは随時ホームページと電話にて受け付けております。

体験授業ではロボット教室の説明だけではなく、実際にロボットを作ってプログラミングしていただきます。
プログラミングはしたことがないから不安などど思われる方もいらっしゃるかと思いますが、当ロボット教室のスタッフが1から丁寧にレクチャーしますのでご安心下さい。

皆様の体験授業へのご予約お待ちしております。

本日もご覧いただきありがとうございました。

次回はまた違ったロボットをご紹介したいと思います。=>「鶴ヶ島市からロボット教室に通ってくれている生徒さんのクレーンロボットです。

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