ロボット学校に通う7人の侍
- 2016/12/17 更新
クレファスふじみ野校から7人の生徒がFLLという世界規模のロボット大会に出場しました。
今回はこの世界大会の東日本の予選です。
まずは会場に着いたらブースを作るところから始めます。
それぞれのチームが自分たちのチームをアピールする為に、様々な展示物を出しています。
今回のふじみ野校のテーマは「ムクドリとの共存について」です。
この問題をロボットのテクノロジーでどう解決するのかを発表します。
子供たちの案で、鷹のぬいぐるみをドローンで吊ってムクドリたちを驚かせて市街地から追い払うという作戦です。
今度はそれをどうやって実現するかをプレゼンテーションします。
小学生からパワーポイントを使いこなしてプレゼンをします。
何度も練習したかいがあって、子供たちは緊張した様子もなく実力を出し切って上手に発表ができました。
審査員にロボットを詳しく見せてどんな仕組みで動くのか説明しています。
プレゼンが終わったら今度はロボットゲームです。
試合の直前までプログラムの調整をします。
みんな真剣な表情です。
いよいよロボットゲームが始まりました。
いくつものミッションを2分半という短いで間でどれだけこなせるかを競います。
ロボットはラジコンやリモコンで動くのではなく
自立型のプログラムで動く仕様になっています。
お父さん、お母さんたちも真剣な祈るような表情で見守っています。
さて、結果は!?
なんと73チーム中、17位で予選を通過してロボットの全日本大会に出場する事ができました!
子供たちは本当に頑張って実力を出し切ったと思います。
まずは本当におめでとう!!
次回の全日本大会も頑張ってください!
クレファスふじみ野校 石原潤一