ロボット教室ふじみ野校2020年FLL日本大会結果

ロボット教室crefusふじみ野校のチーム「FUJX」が2020年2月16日(日)に東京工業大学大岡山キャンパスで行われた『First Lego League 日本大会』に出場しました。

我々、FUJXは世界大会出場の目標のために一生懸命努力してきました。今回の記事では日本大会の様子と結果を報告していきます。

日本大会では東日本予選同様、プレゼンテーション3種類とロボットゲームの順位の合計点数で総合順位が出ます。そして、上位10チームが世界大会に出場します。

まずはプレゼンテーションの様子から見ていきましょう。

今大会最初の競技は「プロジェクト」でした。

予選大会で2位という成績を出したプロジェクトの発表は圧巻でした。東日本大会よりも洗練されており、審査員の鋭い質問に対して的確に回答している姿はとてもかっこよかったです。

本当に生徒たちが自分たちの提案に誇りと自信を持っているのだなと思わせる素晴らしいプレゼンテーションでした。

2つ目の競技は「ロボットデザイン」のプレゼンテーションでした。

予選大会後、ベースロボットから見直し、crefusふじみ野校の最強ロボットコンビが造る過去最高かつ最高完成度のロボットを審査員に見せることができました。ハードウェア面、ソフトウェア面の両方で審査員にアピールすることができました。
発表中、審査員の「凄いな」という声が聞こえました。審査員のレベルも高い日本大会で審査員を唸らせるロボットを作れる生徒はなかなかいないと思います。

ロボット教室crefusふじみ野校のレベルの高さを改めて実感したプレゼンテーションでした。

3つ目は「コアバリュー」のプレゼンテーションです。

コアバリューは予選大会後、ブラッシュアップをし、チームの特徴を全面的にアピールできる仲の良さが伝わるプレゼンテーションになりました。
チーム全員でポーズをとる場面もばっちり決まり、審査員にFUJXのチームワークを見せることができました。

コアバリューでは「アクティビティ」もしっかりありました。アクティビティをご存じではない方は前回のFLLブログを読んでみてください。チームの強さとは? FLLで大事なこと

次にロボットゲームの結果です。

ロボットデザインでお話しした通りベースロボットから見直した自信のあるロボットでした。

しかし、本番直前の時点ではなかなかうまくいかず、苦戦していました。本番でも細かな調整に苦戦し、思い通りの動きができませんでした。
ロボットゲームを見る中で「やはり本番は何が起こるかわからないな」と思いました。私たちチーム全体が今後意識していくべき課題点をたくさん発見することができました。

最後に気になる総合順位です。

私たち『FUJX』の総合順位は

≪総合10位　世界大会出場決定!!»

という結果でした。

FLLを通じ、生徒たちが底力を見せてくれました。これも日頃の通常授業を丁寧に行い、生徒の考えを尊重してくださる講師の方々のおかげだと考えています。
そして現在、ロボット教室crefusふじみ野校は来年度に向けて体験授業を実施しています。少しでも興味を持っていただきましたら是非、ご連絡ください。お待ちしております。