田園調布のロボット教室で学べること~ロボット制作・プログラミングを超え、科学の知識やロジカルシンキングも!~
- 2019/02/19 更新
私たちが大切にしているのは、お子様方の発想を形にできるようにすることです。
普段のレッスンだけでなく、体験レッスンのときもお子様の発想には目を見張るものがあります。
お子様方は、その柔軟に考えた内容を、ものおじせず、私たち講師に余すところなく伝えてくださいます。
そんな素晴らしい発想、それが形になって、皆に伝えられるとよいと思いませんか?
発想を形に(具現化)するため、背景となる科学の知識と論理的な考えかたをお教えします。
子供らしい、柔軟な考え方を、しっかりと形にできるようにするため、私たちは次の2つのことを心がけています。
➀関連した幅広い科学の知識をお話しする
ロボットは人間の力が及ばないところや、危険なところ、正確な動作が要求されるところで使われます。
が、それが宇宙なのか、海溝なのか、地震災害なのか、火災なのかなど、条件によって必要な性能は異なってきます。
何のための考えなのか、発想に根拠を持たせるために、様々な関連する知識が必要となってくるのです。
物事の背景を知ることで、お子様方の発想がより具体的になってきます。
②みんなで、順番に考えて、実験してみる(論理的思考の練習)
根拠となる知識を得たら、
1.自分なりの仮説を立ててみます。→
2.立てた仮説を元に、次は実験してみます。→
3.そして、結果がどうなったか、仮説と比べてみます。→
4.それをより良いものにしていきます。(→1に戻る)
こんな仮説検証型の方法を、皆でゆっくりと練習していくと、自分一人で自然とできるようなってくるのです。
このような方法で形になったものが、Crefusのお子様方の作品なのです!
そんな素敵な作品を、これからもたくさん見たいと願っています。