田園調布のロボット教室ロボット競技・発表会のシーズンをむかえる ~発表会は大人への第一歩~
- 2019/10/31 更新
発表会のシーズンがやってきました!
4月の新学期からあっという間に半年が経ちました。
1年生は小学校の授業に慣れながら、ロボット教室で「ブロックの構成方法」や「動くものの仕組み」、「単位」、「パソコンの使い方」など準備学習から始まり、プログラミング、センサーを使ったロボット制作までできるようになりました。
その成果を説明(プレゼンテーション)し、ロボットを使った競技をするのが私たちのロボット発表会です。
キーワードは型(フレームワーク)
小学生にとって、皆の前で大きな声で発表するのはさぞ緊張することでしょう。
その緊張を少しでも和らげるため、また大人になっても使える技術として、田園調布校では発表の型(フレームワーク)をお教えするようにしています。
空手と同様、型を身に付けておけば体が自然に動き、何にでも普段と同じ状態で臨むことができます。
1.まずは挨拶と名前・・最初の発声が緊張感をときほぐします。大きな声がベストです
2.何を話すのか・・ガバニングと言われ、聴衆を聞く気にさせることばです。
3.気持ちを伝える・・なんでも構わないので自分の気持ちの変化がわかるとよいです。
4.終わりのあいさつ・・最後まで気を抜かずにクロージング
発表会は大人への第一歩
こうして自分の作ったロボットやプログラムを発表すること、他の人と知識を共有することは正に大人の活動そのものです。
話す内容は変わってきても、型を変える必要はありません。
お子様方にはいつまでも発表会のことを思い出して、成長していってほしいと願っています。