教室の特徴

ロボットで身につける発想力 Crefusふじみ野!

ご存じでしょうか、2020年から文部科学省は大学入試共通テストの出題形式を大幅に変更しました。従来の暗記型のマークシートから、思考力や問題解決力を問う問題形式に変更されたのです。

現代のIT技術の進歩により、もはや単に暗記するだけの学習では不十分になってきています。スマートフォンなどが進化することで、膨大な情報が手のひらで簡単に検索できるようになったためです。つまり、問題となっているのは、自分に必要な情報を見つけ出し、それを自分なりに加工できる能力を持っているかどうかということなのです。

ネット上では、正式なニュースだけでなく、誰かが更新した信憑性の低いブログや記事なども同等に扱われてしまう傾向があります。ですから、子どもたちは情報を検索して見つけた後に、それを自分の中でどう扱うかを判断し、そして自分が抽出した情報を組み合わせたり、加工したりして、自分や他人にとって有益な情報に変える能力が求められるようになってきたのです。

これが正に、21世紀の情報社会で生き残るために必要不可欠な「生きる力」なのです。クレファスでは、この「生きる力」を身に着けるために、以下のような観点から教育を実施しています。

問題解決能力

簡単には作れないロボットの製作が課題として出されます。中には1体のロボットを完成させるのに数か月かかることもあります。何度も見通しをたてて実験し、結果を分析して、改善する。その改善策を元にまた見通しを立てる。この作業を何百回、何千回と繰り返していくうちに、問題解決にたいしての根気強さや粘り強さが子供たちに身につくようになります。

想像力

クレファスが採用しているロボットのキットはレゴ社の製品です。ご存じのとおりレゴには無限の組み合わせがあります。

同じ課題で同じテキストで製作したロボットでも子供によっては形や機能が全然ちがいます。みんなそれぞれ創意工夫してそれは本当に個性的なロボットばかりが出来上がります。

論理的思考力

プログラミングを学ぶことにより、論理的思考能力が身につきます。樹系図などを書くことによりロボットを順を追って確実に命令通りに動かしていく事を学んでいきます。この論理的思考力は、子供たちが大人になってから自分の人生をどう生きていきたいのか、自分の人生を組み立てていくとき、また社会人になって仕事を進めていくときに役に立ちます。

表現力

プレゼンテーションのやり方をクレファスで勉強する事によって表現力を身に着けていきます。海外の教育ではプレゼンテーションやディベート授業が一般的ですが、日本ではまだまだあまり勉強する機会がありません。これからどんどん国際社会になっていく日本において、外国人に自分の意見や想いを相手に伝える力を身につける事は「生きる力」として最も重要な部分の一つと言えるでしょう。クレファスでは自分が製作したロボットを保護者に発表する保護者発表会を主催する事により、大勢の前でも臆することなくプレゼンテーションできる度胸と技術を身につけるよう指導しています。

コミュニケーション力

クレファスではロボット大会を主催しています。この大会に子供たちは4~5人一組で挑んでいきます。この大会で上位を目指すにはチームワークがとても大切になってきます。

優勝を目指す子供たちは途中から学校の部活のように真剣に取り組み出します。その時に体験する友情やチームワークは社会にでて仕事をするときに最も大事な要素の一つです。

友達と一緒に登った表彰台の想いでは一生の財産になる事でしょう。


ロボット製作を通じて、子供がPDCAを学ぶビジネス・スクール

ロボットを2足でまっすぐ歩かせるのはとても難しいです。少しでも左右のバランスが崩れていると、徐々に曲がってしまいます。この様にロボット製作は非常に繊細な作業です。5年生でサッカーロボットもつくります。このロボットは自分が今、自分が自陣にいるのか敵陣にいるのかを判断して行動を変えていきます。大人でも悩んでしまうような複雑な樹系図を小学生が作っていきます。クレファスでは簡単にはできないロボットを時には何か月もかけて作っていきます。その過程で何度も、「見通し」→「製作」→「実験」→「評価」の手順を繰り返します。

うまく動かない場合はどこが間違っているのか?それは考え方なのか、プログラムなのか、それともロボットの構造なのか?いろいろ頭をつかって考えます。この論理的思考能力は大人になってから最も必要な能力です。一般的にはPDCAサイクルと言われています。これが出来るようになった子供たちはとても辛抱強いです。

クレファスでは苦労して出来た、ロボットを実際に戦わせるロボット全国大会を主催しています。ここで自分が日頃作ってきたロボットの実力を全国規模で試す事が出来ます。

しかし、このロボット競技で例え優勝しても100点満点中、50点しか取れません。残りの50点は何なのかというとプレゼンテーションなのです。パワーポイントを使ってプレゼンテーションを作りみんなの前で発表します。その内容は自分のロボットの特徴、プログラムの仕組み、製作にあたり苦労したところなど聴衆を意識した魅せるプレゼンをするのです。子供たちが大人になってから必要なスキルとはなんでしょうか?新入社員になって営業を担当し、自社製品を売り込むのもプレゼン。少し出世して大手企業との提携を持ちかけるのもプレゼン。部下が出来てみんなの意思を束ねてモチベーションをかけるのもプレゼン。ありとあらゆる仕事にプレゼンが関わってきます。

プレゼンテーション能力は社会人になってから最も必要な能力だと私たちは考えています。クレファスではだたロボットを作って遊ぶのではなく、ロボット製作を通じて社会に出てから必要なPDCAやプレゼン能力を身につける子供向けのビジネス・スクールなのです。

ロボット教室を決める要因

近年、ロボット教室は沢山出てきています。ヒューマンアカデミー、トゥルースアカデミーなど様々な素晴らしいロボット教室が日本には沢山存在しますが違いはどこにあるのでしょうか?

充実したテキスト

弊社が運営するロボット教室、ロボット科学教育クレファスの特徴はなんといっても充実したオリジナルのテキストコンテンツです。元祖ロボット教室の老舗であるクレファスは10年以上のロボット教室の運営の実績があります。現場で子供たちに指導しながら毎年のようにテキストの内容を変えて、どのように伝えたらより身になる授業になるのかを研究しています。

どこよりも多い授業回数

そしてもう一つの特徴がどこよりも多い授業回数です。クレファスのロボット教室では年に42回の授業を行っています。子供の理数系の知識を真剣に伸ばしたいと思ったら、月に2回程度の授業では学力は殆ど身につきません。毎週、毎週通う事により、簡単には製作できないロボット製作に試行錯誤しながらその過程で何度もプログラムを作る過程で計算して理数系の知識や考え方が身につくものだと私たちは考えています。

PDCAを学ぶビジネススクール

ロボット科学教育クレファスはただロボットを作って遊ぶ学校ではありません。ロボット製作の過程で何度も、「見通し」→「製作」→「実験」→「評価」の手順を繰り返します。うまく動かない場合はどこが間違っているのか?それは考え方なのか、プログラムなのか、それともロボットの構造なのか?いろいろ頭をつかって考えます。この論理的思考能力は大人になってから最も必要な能力です。一般的にはPDCAサイクルと言われていて、多くの企業が取り入れている会社の改善プログラムです。PDCAサイクルの考え方は週末に参加しているサッカークラブで日本一を目指す場合、受験勉強で志望高校に受験する場合など様々なシーンでその改善プログラムは役に立つことでしょう。ロボット製作を通じてこのPDCAサイクルが身についた子供たちの人生は大きく開けていく事でしょう。

プレゼンテーション

クレファスでは年に2回、保護者参観発表会を行っています。この発表会では子供たちが半年かけてつくったロボットをお父さん、お母さんたちに発表する場所です。小学生がパワーポイントを使ってプレゼンテーションを作り保護者の前で発表します。その内容は自分のロボットの特徴、プログラムの仕組み、製作にあたり苦労したところなど聴衆を意識した魅せるプレゼンをするのです。その子供たちの立派な姿に感動して涙する保護者の方もいます。子供たちが大人になってから必要なスキルとはなんでしょうか?新入社員になって営業を担当し、自社製品を売り込むのもプレゼン。少し出世して大手企業との提携を持ちかけるのもプレゼン。部下が出来てみんなの意思を束ねてモチベーションをかけるのもプレゼン。ありとあらゆる仕事にプレゼンが関わってきます。プレゼンテーション能力は社会人になってから最も必要な能力だと私たちは考えています。クレファスではだたロボットを作って遊ぶのではなく、ロボット製作を通じて社会に出てから必要なプレゼン能力を身につける子供向けのビジネス・スクールなのです。

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