ロボット教室ふじみ野校でサッカーのロボット応援をするロボットおうえんだんを作りました!

  • 2019/09/27 更新

ロボット教室ふじみ野校でサッカーのロボット応援をするロボットおうえんだんを作りました!

ロボット教室ふじみ野校に通っている生徒さんが「おうえんだん」のロボットを作ってくれました!少し前に作ったサッカーロボットの関連作品です。

じっさいのサッカーには応援(おうえん)する人たちがいるのでその再現ということになります。

 

おうえんだんのロボットでは「カム」とよばれる、おもに自動車のエンジンなどにつかわれている機械要素(きかいようそ)の回転運動の「再現をして、カムがもつ役割や、円運動(えんうんどう:円をえがく運動のこと)から、円のお勉強をしました。

 

 

DSC_0470.JPG

カムには「機械部品の運動の方向を変えることができる」という役割があります。おうえんだんロボットの○で囲まれた部分を見てみると、でっぱりがついているパーツがあります。このパーツが回転することで、となりについているお皿のようなパーツが持ち上がり、でっぱりがなくなるとお皿が元の場所に戻ります。こうすることで、ロボットを持ち上げたりおろしたりして、ウェーブのようなサッカーファンのうごきを再現しました。よくできていますね!

 DSC_0468.JPG

DSC_0469.JPG

また、円のお勉強では、円のとくちょうを学びました。円には「径」とよばれる、円をつくるときの大きさにかかわるものがあります。円には中心があり、その中心から円の曲がった部分(弧(こ)といいます)までの直線のことを「半径(はんけい)」、または、弧から弧までを中心を通る直線で結んだ線のことを「直径(ちょっけい)」と呼ぶことを学びました。

小学校1年生では円をまだ習わないため、先取りしての学習になりましたね。

ロボット教室ふじみ野校では、学年に関係なく、必要な理系のお勉強を先取りして学べるというのも大きな強みになっています。

 

実際にロボットを動かすとき、ランダム性を取り入れるということで、今回は「乱数(らんすう)」とよばれる、ランダムに数を生み出すプログラミングも学習しました。

このランダムに生み出された数をもとにして、モーターのパワーを調整することで、ランダムにうごくロボットをつくり、より人間らしいうごきを再現しました。

 

 

 

今回の授業では新しいことが多く出てきたので大変だったと思いますが、よく頑張りました!次回もこの調子で楽しみながらお勉強をしていきましょう!

 

 

ロボット教室ふじみ野校では、将来的に世の中から求められる人材の育成として理系科目の学習やプログラミングスキル・知識を、ロボットをつかいながら楽しんで授業をしています。

無料体験を随時受付中ですので、お気軽にお申込みください。

無料体験に申し込む!