ロボット教室ふじみ野校に通う生徒さんがマイロロボットをつくりました!
- 2019/12/28 更新
今回はマイロくんとよばれるロボットをつくりました。
このロボットはほかのお友達がつくったマイロくんとつなげることができ、マイロくん2台をつかってミッションを行えるというロボットです。
今回はマイロくんをつくった生徒さんが1人だけだったため、次回以降ミッションに挑戦(ちょうせん)です。
マイロくんがうごくしくみ
マイロくんはモーターのまわる力を、輪ゴムと滑車(かっしゃ)をつかうことで、タイヤに力をつたえています。滑車(かっしゃ)はなつやすみまでの授業でもよくつかったため、この時期になるとみなさんどんどん上手に使えるようになっていますね!
マイロくんのプログラム
マイロくんはモーターでうごくため、プログラミングではモーターの回転の向きや、モーターのパワーを調整(ちょうせい)してあげる必要があります。本格的なプログラミングになると、モーター1つの制御(せいぎょ)だけでもはじめは悪戦苦闘(あくせんくとう)しながらになってしまいます。
しかし、ロボット教室ふじみ野校ではわかりやすいプログラミングソフトをつかうことで、小さな生徒さんでもスイスイと上手にプログラミングができるようになります。今回マイロくんをつくってくれた生徒さんも、今ではばっちりとプログラミングができるようになりました。
マイロくんのミッション
気になるミッションでは、2台のマイロくんをつかって、曲がりくねったコースを進みます。
しかし、マイロくんはまっすくにしかすすめません。ハンドルがつかえない自転車(じてんしゃ)でカーブを曲がるようなものです。う~んどうしよう・・・。
ヒント
マイロくんを2台つなげたとき、片方のマイロくんがゆくりすすみ、もう片方のマイロくんがはやくすすむことで、はやさの差(さ)がうまれます。
この差が大きければ大きいほど、つなげられたマイロくんは急カーブすることができます。
次回はこの考え方をつかって、マイロくんのミッションにチャレンジしてみましょう!
ふじみ野のロボット教室では、生徒さん1人1人の個性を伸ばし、自主性や思いやり、あいさつといった学力以外にも大事なことを、ロボットを通じて楽しみながら学ぶことができます。
また、授業外の活動でも、プログラミングはプレゼンテーション能力の育成、チームで1つのプロジェクトをつくりあげるチームワークなども育めるプログラムをご用意しております。
もちろん、授業見学・体験授業は随時受け付けております。
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