ロボット教室ふじみ野校2019年FLL予選結果

昨年2019年12月14日(土)東京工業大学大岡山キャンパスでFLL東日本予選大会がありました。
今回のブログは当日の様子(プレゼン・ロボットゲーム)を写真を交えながら紹介していきます。

まずはプレゼンからです。
ロボットデザイン、プロジェクト、コアバリューの順番で紹介していきます。

・ロボットデザインは年長組が中心となり、発表しました。

長年のFLLの経験があるため発表者の二人は堂々と発表し、審査員の心を見事掴んでいました。普段の授業ではなかなか見れない生徒たちの凄みを感じられる素晴らしいプレゼンテーションでした。

・次はプロジェクトです。

プロジェクトは自作の大きなプラスチック板や指し棒を使い、全員で発表しました。

練習を重ね何度も何度も修正を重ねた結果、素晴らしいプロジェクトを審査員にわかりやすく伝えることができました。
プロジェクトに対する質問を審査員から頂いた時、非常に驚くべき瞬間に出会いました。それはFLL初出場の生徒が審査員からの質問に対し、積極的に答えている姿です。発表終了後、本人に聞いてみると「質問されると思って事前に用意していた」と言っていました。
ただ、自分達で調べて終わりではなく、自分達の考えた提案に対し、批判的姿勢を持つ姿に私は関心すると同時に感動しました。体感時間は約5分ほどでしたが、FLLを通して生徒が成長した姿を見られたプレゼンテーションでした。

・最後はコアバリューです。

コアバリューもプロジェクト同様、全員で発表しました。

紙芝居を用いてチームの特徴やチームで心掛けたことを発表しました。プレゼンテーションの最後はみんなでポーズを決め、チームの仲の良さを審査員にアピールしていました。
FUJXらしさを全面に押し出したFUJXだけの発表ができました。

ロボットゲームは非常に白熱しました。チームメンバーのみならず、保護者やコーチも手に汗握る瞬間がとても多かったです。

また、ロボットゲームは練習の時間もあります。メンバーは練習時間も手を抜かず、最高のパフォーマンスを発揮するための最終調整に全力を注いでいました。

普段の授業でもロボットの調整はしますが、いつもと違う雰囲気の中での調整は緊張感をものすごく感じます。そんなプレッシャーの中で調整し、本番に向かう経験は生徒たちにとって非常に大事な経験であり、今後の人生で活かせることだと私は考えています。

ロボットゲームは1チーム3回挑戦でき、FUJXの結果は380点で全体順位3位をとることができました。

気になる総合順位は全体二位で全国大会出場が決定しました!!!

次は全国大会、各予選を勝ち抜いた強豪との闘いです。チーム結成初回に決めた目標『世界大会出場』へ向けてFUJXは今後も頑張っていきます。

現在、ロボット教室クレファスふじみ野校は来年度に向けて体験授業を行っています。少しでもロボット、プログラミングに興味がありましたら是非お申込みください。連絡お待ちしております。

最後までブログを読んでいただきありがとうございました。