三芳町からロボット教室に通ってくれている生徒さんがサソリロボットを作りました。

  • 2017/09/08 更新

三芳町からロボット教室に通ってくれている生徒さんがサソリロボットを作りました。

  いつもご覧いただきありがとうございます。 前回は、「新座市からふじみ野のロボット教室に通ってくれている生徒さんが恐竜ロボットを作りました。」という題で、当ロボット教室のサマースクールの様子についてご紹介しました。 ワームギアや二足歩行など重要な要素がたくさん含まれたロボットだったと思います。   今回も前回と同様、夏休みに開催されたロボット教室のサマースクールの作品を紹介したいと思います。   今回は、ロボット教室に三芳町から通ってくれている小学5年生のお子さまがレゴのマインドストームEV3で作った作品をご紹介します。 まずは写真をご覧ください。  20170908133532.JPG これはサソリロボットといって、6本の足で動くロボットです。左右にモーターが1つずつ取り付けられており、独立して動かすことができます。 その他にサソリの上部にもう一つモーターがつけられており、このモーターを利用して輪ゴムを発射できます。   このロボットは単体で歩くことができますが、もう一つLEGOのマインドストームEV3を用意することで遠隔操作することもできます。 二つのEV3同士の通信はBluetoothを利用しています。ペアリングをすることで二つの本体を送信機(リモコン)・受信機(サソリ)に分け、使うことができます。  20170908133544.JPG このBluetoothという通信方式はスマートフォンでも使われています。 通信が可能な範囲は数mから数十mと言われており多くの機器の間で利用されています。 WeDo2.0という小学校低学年のお子様向けのキットもBluetoothを使って動かします。 iPadを使うことで、EV3やWeDo2.0のプログラムを作り実行させることも可能となっています。 クレファスではこのBluetooth通信をただ利用するだけでなく、Bluetoothを使ったプログラミングをします。   ここで簡単にサソリロボットのプログラムの概要をご説明します。   まず、受信機(サソリ)側は送信機(リモコン)からメッセージを受け付けられる状態にし、メッセージが来るまで待機します。 送信機側(リモコン)では、押されたボタンに応じた数字を受信機に向かって送信します。 受信機がリモコンからの数字を受け取るとそれに応じた動きをするようにプログラムします。   たとえば、右のボタンを押すと右に曲がったり、下のボタンを押すと後ろに下がったりなど自由に動きを作ることができます。 弾を発射するプログラムを組み込むことでサソリを動かしながら輪ゴムを打つことができるようになります。 このようなプログラムを組み込むことにより本格的な操作をすることができるようになります。   動画がございますのでぜひご覧ください。 ⇒「三芳町からロボット教室に通ってくれている生徒さんのサソリロボットです。」   今回のBluetooth通信を使ったプログラムは本来ですと中学生で行う内容ですが、夏休みの特別授業として5年生にチャレンジしてもらいました。 クレファスのカリキュラムはロボット専門の方をアドバイザーとしてお招きし作成しているためこのような専門的な内容も含んでいます。内容も小学生にもわかりやすいようになっているため理解しやすいと思います。   今回ロボット教室にご興味を持っていただいた方や、ロボットに興味のお持ちのお子さまがいらっしゃいましたらぜひ無料の体験授業をご検討ください。 ホームページからでもお電話からでもご予約を受け付けております。 体験授業では実際にレゴのロボットを作ることができます。一度ぜひご参加ください。   クレファスふじみ野校は東武東上線ふじみ野駅西口から歩いてすぐです。周辺の上福岡や新河岸、鶴瀬、みずほ台、柳瀬川からだけでなく、川越や若葉、新座など遠くからも通ってくれている生徒さんがいます。 駅から近いのでお子さま一人でも安心して通っていただくことができるかと思います。   皆様のご来校、お問い合わせお待ちしております。   本日もご覧いただきありがとうございます。 次回もほかのロボットについてご紹介します。=>「さいたま市からロボット教室に通って来てくれている生徒さんの作品です。

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