ロボット教室ふじみ野校でクレファス前期発表会を行いました!
- 2020/11/15 更新
ロボット教室ふじみ野校で行われましたクレファス前期発表会は、新型コロナウイルス感染拡大予防の為ZOOM配信にて行いました。
お忙しい中お時間を作って頂き視聴して頂きました保護者の皆様には心より御礼申し上げます。
例年とは違いカメラに向かって発表をしなければいけない為、少し戸惑う生徒さんもいたように思いましたが、皆練習以上に大きな声で一生懸命発表していました。
ブロンズコース(小学校三年生)はクレーンロボットを使った得点ゲームをしました。
三年生は教材がWedo2.0からレゴマインドストームEV3に変わりプログラミングもロボット作りも難しくなってきますが、皆それぞれ一生懸命考え、工夫し本番へ挑みました。
シルバーコース(小学校四年生)はダンスロボットを作成し、曲にあわせて動きをつけロボットでダンスを行う競技をしました。
曲も自分達で選びました。流行りの曲から懐かしい曲まであり、その曲の雰囲気に合わせてロボットを装飾したりプログラミングしていて、とても楽しい競技となりました。
ゴールドコース(小学校五年生)はロボットサッカー競技をしました。
ロボットのサイズ規定がある中でそれぞれが個性のあるロボットを作っていましたし、複雑な分岐というプログラミングにも挑戦し、勝つための工夫をしていました。
トーナメント戦で行ったので、競技中はほんとうのサッカーの試合のように盛り上がりました。
また、発表はポスターではなく初めてパワーポイントを使い作成しましたが、初めてとは思えない程の個性あふれる資料を完成させておりその成長スピードには驚きました。
プラチナコース(小学校六年生)は戦車ロボットで的当てゲームを行いました。
小学生クラスの最年長ということもあり、プレゼンテーションも本格的にプログラミングについて発表していました。
難易度の高いプログラミングですが、より多くの弾(たま)を的に当てられるようロボット自体の工夫も素晴らしかったです。
本番中の微調整にも瞬時に対応できており、1回目より2回目はたくさん当てられる生徒さんがたくさんいました。
M2コース(中学校一年生)はラジコンレースによるタイムトライアル競技を行いました。
ロボットを2台使い、それぞれをBluetooth接続と呼ばれる無線通信を利用して車型ロボットをコントローラーで操作してコース1周のタイムを競います。
これまでのロボットはプログラミングを起動させると自動で動いておりましたが、
こちらは自分でコントローラーからリアルタイムでクルマ型ロボットへ命令を送るため、操作の練習も大変だったと思います。
部活などで忙しい生徒さんもいましたが、本番までにしっかり完成させていて本当によく頑張ったと思います。
M3コース(中学校二年生)はPythonというプログラミング言語を使い、前期のカリキュラムであるもじもじ君(文字を書くロボット)やシューティングゲームなどから好きなものを一つ選んで発表しました。
レゴマインドストームEV3からPythonへ変わったことでより難しく感じることも多かったと思いますが、どの生徒さんも理解していく度にやりがいを感じ、楽しみながら課題へ挑戦して作品を作り上げていました。
特に驚いたのは、オリジナル作品でテトリスを作ったY君です。
M2コースの生徒さんも皆、興味津々で発表を聞き実技の際はとても盛り上がりました。
二日間にわたりクレファス全コースの発表会を行いましたが、参加して頂きました皆様、本当に有難うございました。
後期では少しレベルアップしたロボットを作って参りますので、まずは楽しみながら授業に取り組んでいければと思っております。
ふじみ野のロボット教室では、普段の授業でのロボットプログラミングを通じ、さまざまな分野での周辺知識やプレゼンテーションスキルの育成、自己思考力を養いながら授業をしています。はじめはわからないことだらけかもしれませんが、スタッフ一同、生徒一人一人と寄り添いながら授業を進めてまいります。
ご希望であれば体験授業も随時受付中ですので、お気軽に下記リンクからお申し込みください。