2021年度キックスクラス(小学1,2年生)の発表会を行いました!

  • 2021/12/18 更新

2021年度キックスクラス(小学1,2年生)の発表会を行いました!

 

先日、ロボット教室クレファスふじみ野校にてキックスクラス(小学1年生、2年生)の発表会を行いました.

今年度も新型コロナウイルス蔓延防止の観点から、オンライン形式での配信となりました.お忙しい中、ご視聴頂きまして有難うございます.お子様のクレファスふじみ野校での様子をより知ってもらい、ご家族で楽しんでいただけると幸いです。

スタンダードコース(小学一年生)はロボットサッカー競技を行いました.子どもたちの中で「キッカー」や「キーパー」「応援団」という3種類のロボットを製作し、サッカーゲームを再現しました.こちらがその様子になります.

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実際に、競技で使用されるステージも子どもたちで協力し合いながらLEGOブロックを使用して、装飾を行いました.

このロボットゲームも様々な工夫をすることができ、子どもたちも試行錯誤に励んでいました.

例えばキッカーロボットの場合、モーターを使って足を動かすため、どのような長さ・形にすれば綺麗にボールを蹴ることができるのか.など工夫することができます.

他にもキーパーロボットでは、モーターを使用してキーパーを左右に移動させるので、モーターのパワーを変えることによってキーパーの速さを変えることができます.一番ボールを止めやすい動きはどれくらいなんだろう?と考えながらプログラミングを行っている生徒さんもいらっしゃいました.

 

発表会は、競技(実技)だけではなくポスターを使ったプレゼンも行います.小学一年生のみんなは初めての発表だったので、ポスターの書き方、発表の仕方など初めは分からないことだらけだったと思います.そのため授業内で余裕をもってプログラミング、ポスター制作、発表練習を行い、立派に発表できるようになりました.大きな声で正々堂々と発表している姿に感動したご家族の方も多いのではないでしょうか.

 

小学二年生のアドバンスコースは「自然」を前期の授業で扱うことが多く、動物ロボットを制作して、発表を行いました.自らが自分の好きな動物を選んでロボットを作り、オリジナリティ溢れる作品ばかりでした.
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具体的には、ワニ、ライオン、とり、カエル、さかなを作った生徒さんがいらっしゃいました.


センサーとプログラムの知識を組み合わせ、モノが近づいたらワニの口が閉じるプログラムを作成したり、姿勢を傾けると羽を動かしえさを食べる鳥のロボットを作った生徒さんもいらっしゃいました.ロボット自体もかわいいのですが、こういった音や動きが付け加えられるとより一層可愛らしさが増しました.

 

具体的には「モーションセンサー」や「チルトセンサー」と呼ばれるセンサーを使うことで様々なプログラミングを行うことができます.授業で習ったプログラムの知識と、アイデアを組み合わせることでより想像力豊かなロボットを作ることができました.
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ポスターを使った発表も二年目という子どもたちも多く、大きな声でスムーズに発表することができていました.みんなお友達の作ったロボットに興味津々になり発表を聞いていました.発表の最後にはたくさんの質問をする子どもも多く、質問に答える際も自分の言葉で表現することができていました.



 

そして、今年度(2021年度)からクレファスふじみ野校では年長さん向けのベーシックコースを開講しています.発表自体はないのですが、1年生2年生のお兄さん、お姉さんの発表を真剣に聞いており、良い刺激となったと思います.

キックスクラスは通常授業からみんなでワイワイと、にぎやかな雰囲気で授業を行っています.授業としてはロボットやプログラミングだけでなく、身近な生活や自然といった様々なテーマを扱います.日々試行錯誤を繰り返しながら活動を行っております.

普段おうちで見ることのできないお子様の一面や、ロボット教室を通じてたくましくなった姿が見せられたのであれば、我々スタッフ一同においても非常に喜ばしく思います。

これからもロボットを通じてプログラミングのみならず、様々な場面で自信をもって行動できる生徒さんが増えるよう我々スタッフも邁進してまいりますので、今度とも何卒宜しくお願い致します。

 

ふじみ野のロボット教室では、普段の授業でのロボットプログラミングを通じ、さらには発表会に向けてプレゼンテーションスキルの育成、思考力を養いながら授業をしています。体験授業も随時受付中ですので、お気軽に下記リンクからお申し込みください

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