ふじみ野のロボット教室からレゴ競技(FLL)の世界大会へ!

  • 2018/02/25 更新

ふじみ野のロボット教室からレゴ競技(FLL)の世界大会へ!

当スクール、クレファスふじみ野校の生徒が先日行われたレゴの世界大会であるFirst LEGO League(通称FLL)へ出場することが決定しました!過去にも一度、クレファスふじみ野校のFUJ7はFLL全国大会に出場することができましたが、惜しくも世界大会へのキップは逃してしまいました。何度も何度も失敗を重ねながらロボットの試行実験や、問題解決のための会議を行い、大会が近くなると合宿も行い泊まり込みで一人一人が精いっぱい頑張りました。

しかし、今回はメンバー全員がそれぞれの反省点を洗い出し、改善することに主眼を置き、もう一度努力したことで、念願かなって世界へのキップを手にすることができました。

FLLの世界大会に出場するには、東日本予選大会→全国大会→世界大会という非常に熾烈な競争を勝ち抜かなくてはなりません。

私も生徒たちの頑張りは身近で見ていましたが、「小学生でここまで頑張れる経験というのは、あまりないだろうな。」というのが正直な感想です。挑戦し、挫折を味わい、努力を重ねて成功体験を手にするということは尋常でないエネルギーがないとできないことです。また、そういった経験は今後の人生で大きな選択や挑戦をする際にとても役に立つでしょう。

 

FLLに挑戦することで得られるモノとは

FLLでは毎年異なる問題が提案され、チームがその課題をロボットを使いどのように解決するかを考え、なぜそのように考えたかという理由などをプレゼンテーションを行い発表します。そのため、アイデアを出すことや役割を分担するため、「チームワーク」といったものが非常に重要になってきます。多くのロボット教室では、ロボットの制作やロボットを動かすために組むプログラムを教え、それを学んだ生徒一人一人が非常に特徴的、独創的なものを作るため「個」そのものを育むということはできても、社会に出るにあたり必要になってくる「チームで協力して何かを達成する」といった基礎力を育む機会はあまりありません。その点FLLでは問題解決のための想像力、目的を達成するためのロボット制作で必要になる独創性、さらにそれをチームで作り上げるチームワークなどを一気に学ぶことができます。また、世界大会で行われるプレゼンテーションはすべて英語で行われるため、練習の中で英語も学ぶことができるというのも大きな魅力です。先ほど述べたプレゼンテーションも、社会では自分をアピールしたり、面識のない人たちやお客さんに対して仕事をする際に、非常に重要なスキルになります。本来であればプレゼンテーションをする機会は大学生や社会人になってから出てきますが、FLLに参加することで、それを早い段階から訓練することができます。

 

20180225083622.png

 

Crefusふじみ野校は開校からわずか2年という歳月で「世界を体験する」ということを達成することができました。もちろん、世界大会へ挑戦したのは熱意ある生徒1人1人の努力があってこそです。そういった生徒たちと触れ合うことで、刺激にもなり「自分も世界に挑戦しよう!」といった生徒がお互いに切磋琢磨し、今後の日本をけん引するリーダーになるためのお手伝いをするのが、我々Crefusふじみ野校の講師たちです。

 

体験授業も行っています!

Crefusふじみ野校では、基本的に週末の土曜日と日曜日の午前中に「プレスクール」といった、小学校入学前の幼稚園年長さんを主に対象とした体験授業を行っております。見学や参加はご自由ですので、ぜひ川越、ふじみ野近辺でロボット教室への参加を考えている方はお気軽にご連絡ください。

 

無料体験に申し込む!