ふじみ野のロボット教室でキーパーロボットを作りました!

  • 2018/09/27 更新

お世話になっております。今日はふじみ野のロボット教室でサッカーロボットの発展版の授業を行いました。 前回の記事ではキッカーロボットと呼ばれるシュートをうつロボットを作りましたが、やはりサッカーにはキーパーもいるということで、キーパーロボットを作りました。 それがこちら! とてもよくできていますね。ゴールも作ったので、前回のキッカーロボットと合わせて使うことで、実際のようにPK対決を行うことができます。   このロボットの特徴ですが、キーパー本体にはモーターがついておらず、キーパーに取り付けられている黒い軸をクランク機構という機構を用いて動かすため、あえてモーターを独立させています。   クランク機構はどういったものかというのを簡単に説明すると、回転する動きを左右に往復する動きに変えることができるという特徴があります。力の向きを変えるには傘歯車(べベルギア)を使うといったことも可能ですが、今回は一定間隔での往復運動が必要になるロボットのため、クランク機構を再現して用いました。クランク機構を実際に使うことで、ロボットが図のような動きをすることが可能になり、よりキーパーらしいロボットにすることができました。 a1.png a2.jpg プログラムについては、一定間隔でキーパーが動いてしまうと、PKのときにキッカーロボット側がタイミングを測りやすく、簡単に攻略されてしまうのをふせぐため、モーターの作動時間をランダム制御することにより、簡単にキーパーロボットを攻略されないように工夫をしました。この制御が初めてだったため、慣れない生徒さんも多かったのですが、いちどランダム制御を使ってみて、実際にロボットの動きを確認することで、感覚的にわかったという生徒さんがたくさんいました。先日の記事でもお伝えしましたが、このように体感的・感覚的にモノゴトをイメージして覚える「ハンズオン教育」を採用しているのが、ふじみ野のロボット教室の強みになっています。     いかがでしたでしょうか。ふじみ野のロボット教室ではこのように身体を実際に使って考えるといった授業を何度も行い、そこから小学校・中学校で習うようなカリキュラムを楽しみながら学習しています。   ロボットやプログラミング教育にご興味があれば、当ロボット教室では体験授業も行っていますので、お気軽にお申し込みください。  

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