ふじみ野ロボット教室の集大成!学期末発表会を行いました!!
- 2019/06/06 更新
先日,ふじみ野市のロボット教室に通う生徒さんたちが、いままでの授業の集大成となる春季発表会を行いました。今期は新しいお友達がたくさん入塾し、発表会まで入念に自慢のロボットやプログラムの微調整を行い、当日のための発表の練習をしたりと、生徒さん一人一人が真剣に取り組んで頑張ってきました。
小学校3年生は初めての本格的なロボット競技で、みなさんたいへん興奮していました。
ふだんの授業では控えめな生徒さんも、この日はテンションMAX!課題であるライントレースロボットを使ったロボットすもう競技です!
ポスターも使って自分のロボットも紹介しました。
続く小学校4年生は、迷路脱出ロボットです。さまざまなセンサや複雑なプログラムでの条件判断を行い、ロボットで迷路をいち早く脱出する競技です。3年生のプログラムと違い、条件分岐という概念を覚えるため、みなさん悪戦苦闘しながら頑張ってプログラムを仕上げました。
ポスターを使った発表は、昨年の反省を踏まえ、よりレベルアップした内容となっています。
小学校5年生の部門では、大人気のサッカーロボットです。保護者の方も巻き込んで大盛り上がりの試合になりました!サッカーロボットでは3年生のときに使ったカラーセンサの新しい機能と、4年生で学んだ条件分岐を複合させた学習の「しあげ」の段階です。
試合も非常に盛り上がり、ゴールや、キーパーの好セーブのたびに歓声が沸き起こりました。
発表スタイルもいままでのポスターから、本格的なパワーポイントを使って大人顔負けの発表をしました。
最後に小学校6年生のトレジャーハントロボット、いままでの学習を踏まえたうえで、新たに「変数」とよばれる内容が追加された課題となっています。
ここからロボットの自律制御がさらに本格的なものとなっていきます。
また、プログラムだけでなく、ロボット本体をしっかりと仕上げないとクリアできない競技になっており、生徒のみなさんは非常に苦戦しながらプログラミングをし、発表会当日まで頑張ってきました。
完成したロボットで障害物をよけ、ロボットが目的物を回収して、スタート地点まで戻ってくるという、かなり本格手なロボットとなっています。現在、社会でも使われている災害救助ロボットに似たようなところがあるかもしれませんね。
発表ももちろんパワーポイント!生徒さんの中にはロボットの機構そのものをパワーポイントで再現した生徒さんもおり、保護者の方をはじめスタッフ一同大変驚かされました。
以上がふじみ野ロボット教室の発表会の様子です。この教室大会を勝ち抜いた生徒さんたちは、教室代表として東京で行われたクレファスカップに進出しました。その内容はまた後程紹介させていただきます。
ふじみ野のロボット教室では、こういったイベントを通じて、生徒さんたち1人1人に自信を持ってもらうことや、自分のことを知ってもらうためのプレゼンテーション能力を、ロボットを通して楽しみながら学び、これからの社会で活躍するグローバルリーダーの育成にも力を入れています。
体験授業やご相談も随時受け付けておりますので、ご興味のある方は下のボタンからぜひお申し込みください!ここまでご覧頂きありがとうございました!