クレファスカップ迷路競技！ロボット教室ふじみ野校から初出場の生徒さんが大健闘！

今回のロボット競技のテーマは「迷路脱出」というものがテーマとなっており、ロボットを早く、かつ正確に迷路から脱出させるという競技となっています。

迷路脱出競技の迷路の構成は年々変化するため、場合によっては完全初見の迷路を突破するためのプログラミングが必要不可欠になってきます。身近なものだと、災害が起きたときに活躍する救助ロボットなど、人間の立ち入りができない場面で活躍するロボットがイメージしやすいかもしれません。

迷路脱出に使うロボットは完全自律型（ロボットが自動で動くこと）のため、プログラミングの難度は高く、それ以外にセンサを調整やロボット本体の剛性（強度のこと）を高めたりと、さまざまな工夫を凝らさないと迷路脱出はできなくなってしまいます。

競技では脱出タイムを競うため、早く脱出しようとしてスピードを上げると、反対に制御が難しくなるという特性があり、それらを一つ一つ解決していくためには、物理学の基礎的な知識が必要になります。ここまでだけで、物理学・構造力学・プログラミングと、さまざまな要素が必要になります。

今回出場したYくんはそれらをしっかりと基礎から丁寧に学び、初見の迷路にもかかわらず何度も成功をさせ、かなりの好タイムで競技を達成しました！結果はなんと全体６位の好成績！Yくんはロボット教室ふじみ野校に入塾してわずか１年足らずなのにもかかわらず、このような成績を残せたのは快挙中の快挙です！

入賞は惜しくも逃してしまいましたが、今回の競技でYくんは楽しめたようで、なおかつ自信をつけることにもつながったように思えました。

これからも教室での授業に頑張って取り組んで、来年もクレファスカップに出場をできるように頑張ってください！応援しています！

ふじみ野のロボット教室では、生徒さん１人１人の個性を伸ばし、自主性や思いやり、あいさつといった学力よりも大事なことをロボットを通じて楽しみながら学ぶことができます。

ご興味がある方は、ぜひ下のボタンからお気軽に体験授業や見学を！