ロボット教室ふじみ野校が重視するSTEM(ステム)教育ってなに?わかりやすく解説してみました

  • 2019/09/11 更新

ロボット教室ふじみ野校が重視するSTEM(ステム)教育ってなに?わかりやすく解説してみました

2020年から小学校教育でプログラミングが必修化されるということもあり、学校説明会などでSTEM(ステム)教育という言葉を耳にする機会が増えたという親御さんも多いのではないでしょうか。今回の記事ではSTEM(ステム)教育というものをわかりやすく解説していきながら、今後のSTEM(ステム)教育について、ロボットプログラミング講師からの考えなどを交えつつお話していこうと思います。

 

STEM(ステム)教育とはそもそも何か

STEM(ステム)教育とは、もともとアメリカではじまった教育モデルであり、2000年代に提唱された教育モデルです。科学・技術・工学・数学といった、理系要素の英単語の頭文字をとって「STEM(ステム)教育」と名付けられました。

 

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STEM(ステム)教育に意味はあるのか

結論から言うと、私個人としてはSTEM(ステム)教育はこれからの時代に必要不可欠な教育となり得ると考えています。というよりも、STEM(ステム)教育を学ばないという選択肢そのものがなくなると考えています。

 

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上の図は世界をけん引する企業の時価総額(じかそうがく)を示した表になります。平成元年(1989年)では、日本がまだバブルの中にいた時代であり、NTTや銀行などの時価総額が世界トップ層を独占しています。しかし、その後のバブル崩壊やリーマンショックの影響で、銀行の勢いは以前より衰えてしまいました。平成30年(2018年)になると、STEM(ステム)教育に2000年代から積極的に力を入れ続けたアメリカの企業が世界の時価総額ランキングをほぼ独占するといった形になりました。唯一、上位30社のうちに入った日本企業はトヨタ自動車のみです。

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さらにこのランキングを深堀りしてみると、驚くべきことにほとんどの企業がIT・情報通信サービス・機械・科学技術・製薬といった、理系に特化した分野であるということがわかります(黄色の枠を参照)。また、銀行・金融分野では電子決済サービスが主流になりつつあり、小売業も機械によるシステムで倉庫内作業の効率化などが図られ、いまや私たちの生活にITは切っても切り離せないものとなりました。もちろん、それらを支えるのはプログラミングになります。

 

20世紀末に少しずつ一般的に企業のなかでコンピューターが使われ始めたことで、私たちの生活はものすごいスピードで便利になり、いままでにはなかった新しい仕事も当たり前の世の中になっていきました。いままでの社会では「プログラミングができたらすごい」という時代から「プログラミングは誰でもできる」という社会にどんどんと変わっていくことでしょう。

 

早い時期からプログラミングに親しむことで、その後の社会の変化にも即座に対応できるお子さまを育成することが、我々ロボット教室ふじみ野校です。

 

 

さて、すこし堅い話になってしまいましたが、ロボット教室ふじみ野校ではカンタンなロボットを使いながら、やさしくわかるプログラミングを通してプログラミングを学ぶという方針をとっています!

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ロボット教室ふじみ野校では、お勉強だけでなく、人としてたいせつなあいさつや礼儀、お友達づくりなどにも力を入れた教育をしています。

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