ロボットプログラミング教室ふじみ野校で、自動ドアをつくりました!~その2~
- 2020/03/28 更新
前回つくった自動ドアを改造して、プログラミングを使うことで本物らしい自動ドアにしました。
以前は手回し(てまわし)でドアを開けたり閉めたりしていましたが、今回の改造でモーターでドアを動くよう、少し組み替えることをしました。
もちろん、人が来たことを感知してドアを開けられるように、モーションセンサとよばれるセンサもつけました。
前回つくった自動ドアの記事はこちらから読むことができますので、あわせてご覧ください。
ロボット教室ふじみ野校でギアのしくみを利用して自動ドアを作りました!
モーションセンサとはそもそも何?
このモーションセンサというセンサは、センサの前にあるものとセンサまでの距離をはかることで、ものが動いたのか止まっているのかを判断するセンサになります。
今回は、このセンサの値(あたい)が変化すると、モーターを回し、ドアを開けます。
反対に、値が変わらないままだと、ドアを開ける必要がないので、モーターを停止させたままにしておきます。
モーターの力は、写真にあるように赤い輪ゴムを通じて、車輪につながれたギアが回転、そうすることでドアそのものを動かします。
おそらく実際にお店で使われている自動ドアも、原理的には似たようなものかもしれませんね。
もちろん、プログラミングではしっかりと、ドアが開いたらしばらく人が入れるように数秒間はドアを開いたままにしておくなどの工夫もしっかりとしています。
今回は自動ドアを作りましたが、学年が上がることでさまざまなセンサが使えるようになるので、よりアイデアを凝らした作品を作れるようになるかもしれません。
自動ドアに限らず、どのロボットづくりでも学んだこと・体験したことは、その後のロボットづくり・プログラミングで大きく役に立つことでしょう。
すこしお堅い話になってしまいましたが、ロボットプログラミング教室ふじみ野校のコンセプトは「楽しんで遊ぶ」ことがメインなので、どんどん作って楽しんでくださいね!
ロボットで遊びながらプログラミングを覚えませんか?
百聞は一見にしかずという言葉もあるように、まずは自由に遊んでみませんか?ふじみ野のロボットプログラミング教室では、生徒さん1人1人の個性を伸ばし、自分で考える力や、独創性を養うため、ロボットやブロックをつかいながらプログラミングを学んでいく授業を行っています。
実際の体験では、ロボットを自由に動かしてみることもできます。
教室の見学や体験授業は随時受け付けておりますので、ご興味がある方は、ぜひ下のボタンからお気軽に体験授業や見学をお申し込みください。
みなさまのご参加をスタッフ一同、心よりお待ちしております。