ロボット教室ふじみ野校でクレファス後期発表会を行いました!
- 2021/04/15 更新
3月の2週目よりロボット教室クレファスふじみ野校にて後期の発表会を行いました!
ロボット教室クレファスふじみ野校では,小学生1,2年生は年に1回(11月に開催),3年生以上は年に2回ほど発表会(前期の発表会はこちら)を行っています
2020年度後期発表会
例年では保護者様を教室のほうにお招きして,保護者様も発表会に参加して頂く形で行ってきましたが,昨今の新型コロナウイルスの影響により今年の発表会はオンラインにて実施させて頂きました.
お忙しい中お時間を作り,動画を視聴して頂きました保護者の皆様には心より御礼申し上げます.
発表会では,模造紙で作った「ポスター」や パワーポイントで作成したスライドをもとにプレゼンテーションを行い「競技や自分のロボットの特徴,感想や工夫点など」について発表します.
小学4年生までは模造紙を使ってポスターを制作します.
どのような構成で書けば見やすいポスターになるのかを悩みながら完成させました.
小学5年生からは パワーポイント(Office:Power Point)を実際に利用して発表を行います.
プロジェクターを使ってホワイトボードに投影しながら発表を行うため,今まで以上にフォントやフォントサイズ,配置などの「見やすさ」に配慮が必要となってきます.
パソコンを用いてプレゼン資料を作成し,プロジェクターを使ってプレゼンを行う,という機会を小学生のうちから経験することで,将来大勢の人の前で発表する機会において必ずアドバンテージとなると考えております.
実技競技の発表
そして,その後実際に製作したロボットを使い 「実技競技」を行います.
Bronzeコース(小学三年生)はライントレースを使ったロボット相撲競技を行いました.
Silverコース(小学四年生)は迷路脱出競技を行いました.二つのセンサーを使って 「右手法」もしくは 「左手法」という方法で道を探し,より速くゴールを目指します.
この迷路脱出競技はゴールまでの時間を競う競技となっており,いかに速く正確に方向転換が行えるかが鍵となっています.
Goldコース(小学五年生以上~)は前回に引き続きサッカーロボットによる競技を行いました.
複数のカラーセンサーを用いて,ボールの位置を把握するとともに陣地判断も同時に行いオウンゴールを防ぐことのできるロボットを製作しました。当日は2:2で先生も参加して行う試合が多くとても盛り上がる試合となりました.
Platinaコースはトレジャーハントロボットを製作しました. IRシーカー という物体の方角を読み取るセンサーを用いて宝を回収し,元の位置に戻ります.
非常に個性あふれるロボットばかりで子どもたちの工夫に驚かされることも特に多かったです.
M2コースは二足歩行ロボットを製作しました.人間の歩行の原理を考えながら,どのようにしたら真っすぐバランスを保ちながら進めるのかという(人間)工学的な側面が特に強い競技となっています.
「動歩行」や「静歩行」という人間の歩行の仕組みについて学ぶことができました.
M3コースはpython言語を用いたプログラミングを行い,信号機に従って交通する競技を行います.
ロボット自体の製作ももちろんですが,プログラムの調整に苦労していました.しかし次第にpythonにも慣れていき,クラスの使い方も習得できました.
教室のご案内
ロボット教室クレファスふじみ野では,ロボット製作・プログラミングを通して,様々な分野における知識を横断的に学び,経験を通して知識やプレゼンテーション能力・問題解決力を養う授業を目指し,日々授業をさせて頂いております.
2021年度もスタッフ一同,生徒一人ひとりと向き合いながら授業を進めてまいります.
今年度もロボット教室クレファスふじみ野を何卒よろしくお願い致します.
現在,ふじみ野市,富士見市,川越市,さいたま市周辺など様々な地域からロボット教室「クレファスふじみ野」に通って頂いております.コロナ禍のため個別の案内となりますが,体験授業も随時受付中(年長~)ですのでお気軽に下記リンクからお申し込みください。