クレファスふじみ野校で2023年度の授業が開講しました!
- 2023/04/29 更新
こんにちは!いつもお世話になっております。
ふじみ野校では4月の2週目より2023年度の授業が開講し、今年は年長~高校2年生までの様々な学年の子どもたちが日々楽しくロボット・プログラミングに取り組んでいます!
クレファスふじみ野校では、普段どのような活動をしているのかをお伝えできればな、と思います!
クレファスふじみ野校では主に以下の事柄に取り組んでおります!
- ・通常授業、発表会
- ・ロボット検定
- ・クレファスカップ
- ・FLL
通常授業、発表会
年間42回のカリキュラムを通して、ロボットを製作し、プログラミングを行い、試行錯誤を繰り返しながら、ミッションに取り組んでいます。ミッションをクリアするためには、どういう形がいいのだろう?どういう動きがいいのかな?どうやってプログラムすればいいんだろう? などなど、子どもたちがロボットやプログラミングを通じて、「考える楽しさ」を感じて頂ければと思っております!
子どもたちの柔軟な思考や発想で作られるロボットには、子どもたち各々の「自分らしさ」が表現されており、いつも楽しく見させてもらっています!
クレファスでは、ロボット製作を通じて、理数系の様々な分野の基礎を養っていくという「STEM教育」の理念と蓄積されたカリキュラムがあります。日々のロボット製作やプログラミングを通して、楽しく学びながら、理数系の学習の楽しさを感じて頂ければなと思っています。
普段の授業での様子は、インスタグラムを中心として更新していますので是非ご覧ください!
ロボット検定
ロボット検定は年に2回開催されており、日々の授業で学んだロボットに関する知識や技能を確認する検定になります。通常授業で学んだことを「検定」・合格証書という形で残すことによって、子どもたち自身のモチベーションの向上や理解度の向上、また進路選択などにも役に立つと考えております。
実際に、教室に通ってくれている子どもたちの多くが、このロボット検定にも挑戦をしてくれています。
ロボット検定はロボット製作における「組立」「知識」「プログラミング」「思考力」の総合的な理解を確かめる検定になっているため、ぜひ子どもたちに挑戦してもらえればと考えています!
詳細についてはこちらをご覧ください!
Crefusカップ
クレファスでは年に1回「Crefusカップ」という大会を開催しています。Crefusカップとは、全国のクレファスの校舎において各学年の代表が1か所に集い、競い合う大会になります。
大会は個人戦となっており、全国から集まったクレファス生と交流することができます! 自分では思いつかないようなアイデアに触れることもできる良い機会だと考えております。
また、参加することによって大会独特の雰囲気を感じることができ、子どもたち自身も自信をつける良い機会になると思っております!
FLL
また、クレファスでは希望者を募って「FLL」というロボット大会へも挑戦しています!FLLの正式名称は「First Lego League(ファースト・ファースト・レゴリーグ)」であり、小学四年生から高校一年生までが参加することができ、世界最大規模のロボット競技会です。
2022年度も参加をし、東日本予選大会(1日目)で1位を獲得し、全国大会へ出場することができました!
全国大会では、惜しくも「8位」という結果で世界大会へは出場することができませんでしたが、子どもたち自身、また私たちコーチ陣も成長を実感することのできる有意義な活動でした!
過去の記事に関してはこちらをご覧ください。
- ・https://www.universal-logic.jp/view/201 2022年度東日本大会
- ・https://www.universal-logic.jp/view/195 2021年度の活動報告
ロボット競技会といいつつも、競技内容としては
- ・イノベーションプロジェクト
- ・コアバリュー
- ・ロボットデザイン
- ・ロボットゲーム
の4種目があり、それぞれの順位を足し合わせた総合順位で決まります。
ふじみ野校はこれまでに6度出場し、そのうち2回世界大会出場権を獲得しています!
世界の社会課題に対して子どもたち自身が解決策を模索し、多様な考え方に触れながら成長を実感することのできる取り組みであると考えております!
まとめ
このように、クレファスふじみ校では年度によって多少変動はありますが、
- 通常授業、発表会
- ロボット検定
- クレファスカップ
- FLL
主にこれら4つの活動を行っております。
クレファスふじみ野校はこれらの活動を通して、子供の自主性・積極性を尊重し、子どもたち自らが「考え」、意見を出し合いながら協力し、かけがえのない貴重な経験を体験して頂ければと思っています。
これからもロボット・プログラミングのみならず、様々な場面で自信をもって表現・行動できる生徒さんが増えるよう我々スタッフも邁進してまいりますので、今度とも何卒宜しくお願い致します。